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有頂天家族・・・可愛いとばかりは言えない狸の世界 [森見登美彦]

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天狗と狸と人でできているという

この人間世界。

天狗の先生を見舞いにいく、狸の矢三郎。

先生が慕っている「天狗になった」美女。

狸の四兄弟と母親。

金曜倶楽部の面々と、

ライバルの狸・夷一家。


蛙になった矢二郎と


いとこの海星。


この登場人物?たちが、

てんでんばらばらに動き回っていたのが、

後半一気に話が繋がって、

家族の「愛」の話になり、

もう、夢中で読んでいました。



しっぽが出てしまう矢四郎くんが

可愛くて、携帯の充電が得意なのも可愛くて。


一番のお気に入り。


天狗の先生も幸せになって

良かった良かった。


で、森見登美彦、もっと読みたくなりましたよ。








有頂天家族 (幻冬舎文庫)

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/08/05
  • メディア: 文庫





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