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有頂天家族 二代目の帰朝 [森見登美彦]

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「有頂天家族 二代目の帰朝」
なんと夢中で読んでしまいました。

「面白きことは良きことなり」

確かにそうですね。

狸たちのふわふわの毛玉を

愛さずにはいられない、そんな気持ち。

下鴨家の四兄弟が可愛くて、

夷川の海星が可愛くて、

しかも南禅寺玉蘭まで登場。


100年ぶりに帰朝した赤玉先生の二代目と

弁天さんの戦い。


先生と二代目の戦い。


見守る矢三郎くんの切ない気持ち。


なんでしょうね、狸と天狗と人間の

ドタバタのようで、だんだん切なくなってくる

愛の物語?


蛙の矢二郎くんは旅立ち、


矢四郎くんはどうやら研究家としてやっていけそう。


すぐにしっぽを出してしまうあの矢四郎くんが・・・・、


と、親にでもなったような嬉しい気持ちになって。


なんだか、

すっかり「やられた!」という感じですね。






有頂天家族 二代目の帰朝

有頂天家族 二代目の帰朝

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/02/26
  • メディア: 単行本





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