神去なあなあ日常・夜話 [三浦しをん]
最近読んだ作品がこれ。
「林業」というばかりでなく、「山」との向き合い方
というのか、「山」を畏れる生き方というのか、
そういうところにも思いが飛びます。
勇気くん、いきなりの山での生活に怯みつつ頑張っています。
しかし、ヒル、恐ろしい。
「山の神さま」のすることは理解不能ですが、
確かに何かあるのだろうなあ、と思いますね。
勇気くんの「恋」
「ヨキ」夫婦のありかた。
村の人間模様が次第に分かってきます。
「山」の暮らしに慣れて横浜まで帰っても
すぐに戻ってくる勇気。
山のクリスマスは「赤松」のツリーで、
山太がほしがった「超合金」はなんと木彫りになって、
ツリーの飾り付けは「短冊」?
勇気の恋の行方を心配する人たち。
直紀は・・・・・。
「日常」から「夜話」と一気に読んでしまいました。
山の神秘と、勇気や山太の未来や、
100年単位での「山」育てが作り出す「なあなあ」の暮らし。
まだまだ続きが読みたくなりました。
続編希望!
しかし、三浦しをん、(をしん、じゃないよ)
いくつか読みましたが期待を裏切られることがない。
次はエッセイかな、と思っています。
「林業」というばかりでなく、「山」との向き合い方
というのか、「山」を畏れる生き方というのか、
そういうところにも思いが飛びます。
勇気くん、いきなりの山での生活に怯みつつ頑張っています。
しかし、ヒル、恐ろしい。
「山の神さま」のすることは理解不能ですが、
確かに何かあるのだろうなあ、と思いますね。
勇気くんの「恋」
「ヨキ」夫婦のありかた。
村の人間模様が次第に分かってきます。
「山」の暮らしに慣れて横浜まで帰っても
すぐに戻ってくる勇気。
山のクリスマスは「赤松」のツリーで、
山太がほしがった「超合金」はなんと木彫りになって、
ツリーの飾り付けは「短冊」?
勇気の恋の行方を心配する人たち。
直紀は・・・・・。
「日常」から「夜話」と一気に読んでしまいました。
山の神秘と、勇気や山太の未来や、
100年単位での「山」育てが作り出す「なあなあ」の暮らし。
まだまだ続きが読みたくなりました。
続編希望!
しかし、三浦しをん、(をしん、じゃないよ)
いくつか読みましたが期待を裏切られることがない。
次はエッセイかな、と思っています。
「仏果を得ず」 [三浦しをん]
だれでも「勘違い」はあると思うのですが、
長い事「三浦をしん」だと思っていた。
しかも男性だと思っていた・・・・・。
「思い込み」は怖い!
『仏果を得ず』は文楽の話です。
師匠の下で修行に励む、一種の青春物語。
ほほう、「文楽」というのはこういう世界なのか。
と思わせてくれる「発見」の書ですね、うん。
「文楽」というものを見ねばならん!と思いますね。
・・・でも思うばかりで、まだみていない・・・・。
まだまだ敷居が高いなあ。
誰か誘ってくれないかしら。
・・・しかし、「をしん」のほうが、インパクトあると思うけれど。
「三浦をしん」いいけどなあ。
こちらは単行本。
文庫も出ています。
長い事「三浦をしん」だと思っていた。
しかも男性だと思っていた・・・・・。
「思い込み」は怖い!
『仏果を得ず』は文楽の話です。
師匠の下で修行に励む、一種の青春物語。
ほほう、「文楽」というのはこういう世界なのか。
と思わせてくれる「発見」の書ですね、うん。
「文楽」というものを見ねばならん!と思いますね。
・・・でも思うばかりで、まだみていない・・・・。
まだまだ敷居が高いなあ。
誰か誘ってくれないかしら。
・・・しかし、「をしん」のほうが、インパクトあると思うけれど。
「三浦をしん」いいけどなあ。
こちらは単行本。
文庫も出ています。