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人魚の眠る家 [東野圭吾]

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この人も多作ですね。


ガリレオ

加賀恭一郎

マスカレードホテル

は読んでいますが。


あとは時間があれば読む感じ?


「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は面白かったです。


この

「人魚の眠る家」


は、たまたま手にとったら結局全部読むことになってしまった作品です。


最初は途中でくじけて、読むのをやめたのでしたが・・・・。


脳死状態の娘の「死」を認めたくない母親が、


最新機器の力で「生きている」状態を作り出す、

という、

生とは何か?

死とは何か?

を問う作品ではあります。



ただ、最初に登場した男の子が、

ラストにも登場して・・・。


ネタバレは避けようと思いますが。


ありがちなラストになってしまいました。


これが救いといえば救いなのでしょうが・・・・。、


安易なラスト、という気もしています。



東野圭吾作品としては


やや物足りないかも。



好きなシリーズを選んで読むのが一番だと思います。









人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2018/05/30
  • メディア: 文庫





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