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夜行 [森見登美彦]

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初めてこの方のものを読みました。


不思議な作品でした。


いわゆる「ファンタジー」作家に分類される人なの

でしょうか?


京都に10年ぶりに集まった同級生たちの、

「いなくなった」女性をめぐる物語?


と言ってしまうとちょっと違う気もします。


なんだか曖昧な世界が曖昧なままに

放り出されているみたいな・・・・・。

だいたい、「ホテルマン」はどういう人?

そもそも存在するのだろうか?


不気味な「妻」




特に説明もなく、理論付けもなく、

なんとなく納得してしまった、みたいな、

そんな世界でした。



これ一作ではわからないなあと思っていたら、

星野源が声優をするアニメの宣伝があって、

これが


「夜は短し歩けよ乙女」


これを読んだら、もう少し分かるかもしれません。







夜行

夜行

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/10/25
  • メディア: 単行本





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