真贋 [今野敏]
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今野さんの作品としては地味な部類になりますね。
捜査3課という窃盗犯相手の刑事の話。
プロの窃盗犯が相手なので、
刑事もその道のプロでないとあかん、という
萩尾警部補。
女性の秋穂とのコンビが落ち着いてきて、
「人情話」のような趣が出てきました。
「ダケ松」とのやりとりが、
いかにもそんな感じ。
舎人という学芸員の資格を持つ刑事の登場で、
今後、秋穂との絡みが期待できます。
また「ダケ松」の弟子?「音川」も再登場がありそう。
このシリーズは事件よりも、
萩尾刑事のキャラに味わいがあって、サクサクと読めるところが
魅力です。
安積班や、「隠蔽捜査」
STやSFもの、幅広く多作な作者ですが、
好きなシリーズだけ読んで楽しんでいます。
まず期待を裏切られることがないですね。
全巻読破、というよりも、
好きなものだけチョイスして楽しむというスタンスが
いいのではないでしょうか。
希望としては
安積班モノの新作を読みたいです。
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今野さんの作品としては地味な部類になりますね。
捜査3課という窃盗犯相手の刑事の話。
プロの窃盗犯が相手なので、
刑事もその道のプロでないとあかん、という
萩尾警部補。
女性の秋穂とのコンビが落ち着いてきて、
「人情話」のような趣が出てきました。
「ダケ松」とのやりとりが、
いかにもそんな感じ。
舎人という学芸員の資格を持つ刑事の登場で、
今後、秋穂との絡みが期待できます。
また「ダケ松」の弟子?「音川」も再登場がありそう。
このシリーズは事件よりも、
萩尾刑事のキャラに味わいがあって、サクサクと読めるところが
魅力です。
安積班や、「隠蔽捜査」
STやSFもの、幅広く多作な作者ですが、
好きなシリーズだけ読んで楽しんでいます。
まず期待を裏切られることがないですね。
全巻読破、というよりも、
好きなものだけチョイスして楽しむというスタンスが
いいのではないでしょうか。
希望としては
安積班モノの新作を読みたいです。
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